動画のある場面を一時停止(フリーズフレーム)にする方法
映画やテレビ番組、アニメでは、見ている人に強い印象を残すために、ある意味深表情などを数秒間に停止させます。この効果は「フリーズフレーム」と言います。そのような効果を自分の動画に使用したい方もきっといますよね。今回は動画にフリーズフレームを追加できるソフトを紹介したいと思います。ご参考にしてくださいね。
ApowerEdit
誰でも手軽に動画を作成できる超簡単な動画編集ソフトApowerEditは、もちろん動画の一部を停止させることができます。その方法も非常に簡単です。
- 素材をインポートしてから、マウスを素材の上に置くと、+が現れます。+をクリックしたら動画をタイムラインに配置されます。
- 停止したい画面に再生ヘッドを移動して、タイムラインのちょっと上にある「フリーズフレーム」アイコンをクリックするだけで完成です。
- 止まっている部分は静止画の状態です。持続時間をドラッグで調整することができます。
- プレビューして、問題がなければ、「出力」>「ビデオを出力」をクリックして、出力先やフォーマットなどを選んだ後で保存します。
iMovie
Mac、iOSユーザーがよく知られている動画編集ソフトiMovieも映像を一時停止することができます。詳しい方法は以下です。
- 「ファイル」>「メディアを読み込む」をクリックして動画をインポートします。
- 動画をワンクリックして、右下にある+記号を押して動画をタイムラインに配置します。
- フリーズしたい場面に再生された時、「一時停止」ボタンを押し、「変更」>「フリーズフレームを追加」をクリックして完成です。
最後に
プロが作ったかのような動画を作りたければ、色々なテクニックが必要です。ゆっくり学んで、いつか必ずプロになれます。